ジントニック

こんばんは。長野市で行政書士をしている大工原です。
カクテルのジントニックは皆さんご存知でしょうか。
このジントニックはシンプルなカクテルで非常に
奥が深いカクテルなんです。
シンプルなカクテルほど味の誤魔化しがきかず、バーテンダー
の力量が試されます。
よってジントニックを飲めばバーのコンセプト、実力が分かります。
(元バーテンダーの私が言うのもおこがましいですが。)


一般的なジントニックの配合は、ジン、トニックウォーター、炭酸、
ライム(レモンを使用するバーもある。)
ジン一つとっても、バーによって使用する物が替わってきます。
オーソドックスなところで言えば、タンカレー、ボンベイサファイア、
ビーフィータージン、ゴードンでしょうか。
各々のジンに個性があり、香り、味わいに違い、ベースとなるジンで
ジントニックの雰囲気がかわってきます。これが醍醐味なんですよね。
私はジン特有のジュニパーベリー(マツヤ二みたいな)香りが苦手なので、
タンカレー派ですが。ここまでは、コンセプトの話です。

では、力量の話にうつります。
バーテンダーがカクテルの最初に練習するのはジントニックです。
ジントニックはカクテルの基礎であり、ココをクリアしていないと
シェイクやステアのカクテルには進めません。
「ジントニックが美味しければ、他のカクテルも美味しい」
と言われる理由がここにあります。
ジントニックの奥深さが理解できたと思われます。
美味しいジントニックを探しにバー巡りするのもいいかもしれません。

私が好きなジントニックのバーのリンクを貼っておきます。
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13013729/
自家製のモスコミュールは珠玉の逸品です。











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